Trouble

タイミングベルト、その他モロモロ

 

 

 
 
車検のついでに、タイミングベルトを交換する事にしました。

タイミングベルトの交換で、何が辛いかと言えば、エンジンを降ろしての作業となる為、工賃が凄まじい金額になる事です。

部品は、タイミングベルトが5,650円、テンショナー&スプリングが3,600円&120円なのですが、工賃が63,000円ですから涙が止まりません。

この際ですから、カムシャフトやクランクシャフトのオイルシール(各700円×3)と、ウォーターポンプ(7,500円)も一緒に交換する事にします。

整備士はその走行距離から交換の必要は無いと言うのですが、自分の車の事は自分が一番よく知っているつもりです。
何故なら、私は峠道を走る時は、かなりエンジンをブン回すからです。

事実、整備士は、タイミングベルトは今までに見たことが無いほど劣化していたと言っていました。
何とか、エンジンをお釈迦にする前に交換できたようで、ラッキーと言わざるを得ません。

只、何故だかウォーターポンプは整備士の判断で交換されませんでした。
確かに、現状は良いのかもしれませんが、タイミングベルトがボロボロな状態なので、近い将来、寿命が来る事は明白な訳ですから、その判断には理解に苦しみます。

交換が終わってからの印象ですが、エンジン音が「ガラガラ」から、「ルー」に変わり、何となくこれからは安心してエンジンを回せそうで、とても嬉しく思います。

 
その他のメインテナンスとしては、パッド交換時にリアのブレーキ・キャリパーの動きが渋い事を指摘されていたので、そのオーバーホールを実施しました。

その際に発覚したのが、左側サイドブレーキのワイヤー固着です。
どうりで、最近、サイドブレーキの効きが甘かったはずです。
交換して事なきを得ました。

その他モロモロのパーツも交換して、今回の車検で要した費用は、税金込みで170,000円でした。
ホント、涙が止まりません。

 
 
 
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